【合同会社アイディピーケイ 様】起業後に、迷わず声をかけたコネクティル。 在宅スタッフもコーディネーターも厚く信頼-在宅SE活用事例-

　実は、2022年に当社を設立したときから「コネクティルさんにお願いしよう」と決めていました。

　というのも、私が起業前に勤めていた会社も、2017年頃からコネクティルさんとお付き合いしていたのです。当時のZAITの在宅スタッフの皆さんも柔軟で根気強く対応してくれる方ばかりで、絶大な信頼を寄せていました。

　そして、前職時代にもう一つ「コネクティルさんは素晴らしいな」と思ったことがあります。それは、コーディネーターさんが在宅スタッフの皆さんについて深く理解していることです。

　一般的に人材系企業のコーディネーターは、抱えるスタッフの人数が多い分、どうしても一人ひとりのスキルや人柄を把握するのが大変そうな印象があります。しかし、コネクティルさんは一味違いました。在宅スタッフ一人ひとりのレジュメを、社内でしっかりと作りこんでいるのです。一人ひとりのスキルや人柄を熟知し、「こんな仕事ができるのでは？」と言葉で評価する。この過程を丁寧に踏まなければ、あのような完成度の高いレジュメは作れないでしょう。

　さらにその上で、コーディネーターの皆さんはとても誠実にご提案してくれます。提案した在宅スタッフが、面談を進める中でこちらのニーズと合わないと判断した場合は、無理にアサインせず、「では、よりマッチしそうなスタッフを探してみますね」と尽力してくださるのです。

　はい、ありません。期待していたスキルや人柄とのギャップなく、心地よく仕事できています。このような点をとてもありがたいと感じ、こういった仕事ができるからこそ、2022年に自分の会社を持ったときも、迷わずコネクティルさんに声を掛けました。

　起業して以来、私はいわゆる“一人社長”です。今後、社員を迎えないと決めているわけではありません。しかし現在は、ZAITの在宅スタッフをはじめとした業務委託の方に柔軟に協力してもらい、会社を成長させることができています。

　はい。アサインされた堀内さんも渡邉さんも、非常に優秀なお仕事ぶりでした。お二人ともスピーディーに作業を進めてくださるので、びっくりしてしまいましたね。

　私は、「どんなアプローチが良いか」といったコンテンツ作りの知見は持ち合わせているのですが、実際に動画を制作する際の知識には自信がなくて。しかし、お二人は動画編集の知識にも長けていて、さらに、それぞれの強みを生かしながらサポートしてくださいました。

　堀内さんはかなりベテランの動画編集者で、技術・知識ともに豊富です。私から1を聞けば10、いや100で返してくれる方です。「こんなものを制作したい」と堀内さんに大まかな内容を伝えると、予想以上の完成度で仕上げてくださるのです。

　その知見の深さに、とても驚いた出来事があります。あるとき、私が動画に用いる台本を数ヶ所にわたって間違えた表記で作成してしまったことがありました。台本のボリュームは膨大で、「全部見返して、作り直さなければ……」と私は頭を抱えてしまいました。ですが堀内さんは「ここが間違いであれば、それ以降のこの箇所もこの箇所も修正しておきますね」と、ご自身の要領でミスを次々と見つけて修正してくれたのです。ご経験の賜物だなと思いましたね。

　渡邉さんも素晴らしく、特に対話を大切にしてくださる方という印象を持っています。私の大まかな指示内容に対して、渡邉さんは「このような動画の流れにすると分かりやすそうです」「この要素はこのタイミングで入れ込んではいかがですか？」と積極的にご提案してくださいます。このように、一つひとつのプロセスで丁寧にすり合わせながら制作を進めていくので、結果的に双方の認識にズレのない、私としても非常に満足のいく成果物が完成するのです。

　渡邉さんは、あまりご自身の動画編集技術に自信を持っていない印象でした。しかし「これだけ提案力が高ければ、安心してお仕事を任せられる」と思い、頼ってしまう場面も多かったですね。

　当社では、プロジェクトが始動してから完了するまで毎週、在宅スタッフと1対1で話し合うオンラインミーティングを実施しています。プロジェクトの多くは半年ほどの長い期間を要するので、途中で予想外の課題が生まれたり、「こうしたほうが良さそう」と新たなアイデアが生まれたりすることも珍しくありません。そこで定期的に顔を合わせて、お互いの課題の共有や意見交換を行うことで、こまめにチューニングできていますね。

　家庭と両立して稼働する在宅スタッフが多いため、業務量や稼働時間をなるべく配慮したいと考えています。

　コネクティルさんでは、結婚や育児、出産、介護などで一度仕事を離れた優秀な人材が再び活躍できるような環境作りを目指しています。私はそのようなコネクティルさんの方針にも共感し、仕事を任せています。しかしやはり在宅スタッフさんご自身は、どこか遠慮しているように見えてしまって。例えば、お子さんの突発的な事情などで仕事をいったん切り上げなければならないときも、なかなか私にはっきりと言えず、どこかで無理をして穴を埋めているのではないか……と。

　在宅スタッフのそういった気遣いや努力に甘えるのではなく、依頼する側として私もきちんと汲み取り、お互いにとって良い環境を作っていきたいと思うのです。

　そうですね。よく電話やオンラインミーティングをさせてもらっています。仕事についてはもちろん、何気ない話でも盛り上がっていますね。

　そういった関係性もあり、イレギュラーな仕事が舞い込んできて、新たな在宅スタッフが必要になったときは、すぐに「コネクティルさん！」と連絡しています（笑）。他の人材系企業からもお声がけいただくことがありますが、当面はコネクティルさん一筋でいたいと考えています。それほどまでに、コネクティルさんを信頼しているのです。

　ZAITの在宅スタッフのご協力がなければ、成し遂げられなかったプロジェクトが多数あります。当然その結果、弊社の売上にも大きく貢献していただきました。とても感謝しています。ぜひ今後ともご一緒していただきたいですね。

　そこで、少し考えていることがあります。一人ひとりの在宅スタッフが稼働する業務委託の他に、コネクティルさんがチーム単位で当社のプロジェクトに参加する“請負”のスタイルでも、お仕事をお願いしたいなと。チーム力を生かすことで、家庭と両立する在宅スタッフ一人ひとりの負担もさらに軽減できると思います。

　そしてこのスタイルは、私としても、よりアクティブな気持ちで仕事を任せられそうだと考えています。実は「あのお客様にこんな支援を提案したい」というアイデアが、まだまだたくさんあるのです。コネクティルさんと一緒にリソースとチーム力を強化できれば、どんどん事業を広げられるのではないかと期待しています。

　大手企業を含め、これまで外部のパートナー・スタッフ探しに苦労してきた企業におすすめしたいです。

　豊富な技術や知見、そして対話力でフレキシブルに仕事してくださるのが、ZAITの在宅スタッフの皆さんです。そしてコネクティルのコーディネーターは、そういった一人ひとりの在宅スタッフの強みをきちんと理解し、誠実にご提案してくれます。

　重要なプロジェクトや大規模なプロジェクトで力になってくれる在宅スタッフさんと、きっと出会えるはずです。