テレワークに効く!? ZAITブログ Vol.4
テレワーク下のオンライン営業 実施してみたい3つのコツ
コロナ禍という言葉が世の中に出てから1年以上が経過しました。企業様によってはフルリモートに移行したり、出社+リモートで対応されたりと、働き方にも大きな変化があった1年ではないでしょうか。
今回は「営業職」にフォーカスを当てて、テレワーク下における営業のコツをお届けします。
目次
オンライン営業では工夫が必要
Web会議ツールを使用して行うオンライン営業では、移動の時間やコストがかからない点がメリットです。反対に、雰囲気や空気感といった温度が伝わりづらいというデメリットが挙げられます。
対面イメージの強い営業職、リモート下では工夫も求められます。そこで、今回は弊社営業やパートナ―企業様から集めたコツをご紹介させていただきます。
実施してみたい3つのコツ
弊社やパートナー企業様で実際に使われている、オンライン営業のコツを3つご紹介いたします。
カメラチェックは必須!映り方も「身だしなみ」【30代男性 Aさん】
30代男性 Aさん
私はweb商談の前に必ず、「自身の頭の先から胸の下のあたりまで映る位置に座れているか」を確認しています。
リモート会議前にカメラチェックや自身の顔などをチェックするのは恥ずかしい…という方も少なくないと思いますが、どんな状況でも初対面は大切にしたいと考えています。
顔が途切れてる、カメラに近すぎる、画面の明るさに違和感がある…など相手の受ける印象にも左右されます。
特に名刺交換が少なくなった現在で、顔が映っていないのは致命的だと感じています。
訪問時に鏡チェックをするのと同じで、カメラチェックも大切にしましょう!
画面をフル活用!相手の表情や仕草を確認しています【20代女性 Bさん】
20代女性 Bさん
リモート商談は双方の温度感や空気感がが伝わりにくい…在宅勤務になってからはこのことに悩まされていました。
この状況を打開するために私が取り組んだのは相手の顔をとにかく見ることです。
対面の際に相手の顔をまじまじと見るのはとても失礼ですが、リモートなら普段より小さな表情も見逃しにくく、温度や空気感に引けを取らない情報を得ることができます。
逆も然りなので、私もリモート商談の際には表情作りに気を付けています!
在宅でリラックスしがちな環境ですが、より緊張感をもって伝えられること、読み取れることを画面いっぱいフル活用して獲得しています!
アイスブレイク用のネタを用意しています【30代女性 Cさん】
30代女性 Cさん
初めてお会いするお客様との距離を縮めるために、名刺交換のあと少し雑談のような話をして、多少なりとも打ち解けてから本題に入るようにしています。
Web会議では画面から得られる情報が少ないので、話すことが思いつかず、いきなり本題に入ってしまうということもありました。
そうすると、どうしても最後までよそよそしい感じが拭えず、こちらの説明もあまり真剣に聞いていただけないと感じることも多かったですね…。
やはりWeb会議での営業には、打ち解けるための前準備が必要だと感じ、アイスブレイク用のネタをいくつか用意して、状況に応じて使い分けることにしています。
内容は、やはりテレワークやWeb会議についてが多くなりますが、
「テレワークの実施状況は?」「そのバーチャル背景いいですね!」
「Web会議ツールは普段何をお使いですか?どれが使いやすいですか?」等。
お客様もテレワークについては試行錯誤して実施しているところがあるので、意外と盛り上がりますよ。
対面でもリモートでも、相手に寄り添った真摯な対応を
いかがでしたでしょうか?
リモート営業では、移動の時間やコストがかからない等メリットも多いですが、その分物理的に「離れている」ことによって生じるデメリットを解消しなければなりません。
ただ、どのような営業手段であっても、成果を出すためには、人の心を動かすことが必要です。
テクニックは重要ですが、対面でもリモートでも、相手に寄り添い真摯に対応するということを忘れないようにしたいものです。
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