【FunTre株式会社様】 在宅エンジニアをはじめ、適材適所の在宅スタッフと出会えました -在宅SE活用事例-

在宅SE活用インタビュー

“在宅エンジニアをはじめ、

適材適所の在宅スタッフと出会えました”

FunTre 株式会社

主な事業内容:
マーケティング支援・コンサルティング・マーケティングシステムツール開発などを手がける。地方活性化事業にも注力している。
https://funtre.co.jp

FunTre 株式会社 代表取締役社長 谷田部 敦 様
FunTre様ロゴ

FunTre 株式会社

代表取締役社長 谷田部 敦 様

在宅エンジニアサービスの中でも、コネクティルのZAITを活用した理由をお教えください

 在宅エンジニアの活用は、以前から実施していました。しかし当社が求めるサービス内容には、なかなか出会えませんでした。

 当社のメイン業務のひとつが、自社でのマーケティングシステムツールの開発です。受託もしているため、一定期間のエンジニア増員が必要となる場合もよくあります。一方で社内のスタッフの増員は、業務量の少ない時期に人員が余ってしまうリスクにつながるため、業務の多い時期にスポット的に参画していただくスタッフが必要でした。

 コネクティルさんのZAITでは、コーディネーターさんと相談しながら、細かいニーズにも対応していただきました。業務内容に合わせて、システム開発を任せることや、コーディング・Webデザイン・ランディングページ制作など、それぞれの業務で当社が求めるスキルレベルを持つ人材を、必要な時に必要なだけ案内していただけるため、とても満足しています。
 費用面でも無駄がなく、経営者として大きなメリットを感じています。人材が必要になった時は、まずコネクティルさんに連絡をしています。
 ZAITの在宅スタッフさんは優秀な方が多く、現在でも継続してシステム開発のサポートなどをお願いしています。

在宅エンジニアの時短(月間60時間程度)での参画に不安はありましたか?

 在宅エンジニアさんの中には、稼働時間は短くても技術面で優秀な方がたくさんいらっしゃると感じています。スキルは高いけれど、子育てや副業中で時短勤務を希望する方も多くいらっしゃる印象です。

 もともと当社では子育てなどのため時短勤務をしている女性も多く、勤務時間の短さは気になりませんでした。むしろ「スタッフの働きやすさを重視する、当社の考え方に合っている」と思いました。お子さんが大きくなると勤務時間を増やされるケースもよくあります。

 また時間数で勤務を評価するのではなく、実際の行動と成果で評価をします。そのため「この決断をした」「この対応をした」など、貢献ポイントをカウントし可視化していくのです。行動することを大切にし、「失敗はOK!失敗を恐れて行動しないことはNG」と日頃から伝えています。
 在宅スタッフさんに対しても、時間ではなくその時々の業務内容にマッチしたスキルと、当社の求めるレベルの制作物を仕上げてくれる貢献度を重視しています。

 他にも、わからないところを自分で調べて解決でき、オンラインでのコミュニケーションが円滑にできる人材を求めています。
 コネクティルさんでご案内いただいた在宅スタッフさんは、レスポンスが早く急なトラブルにも即時対応していただけるので、とても安心感があります。

“在宅エンジニアさんの気づかいに助けられています”

在宅エンジニアのパフォーマンスは、いかがですか?

 当社で開発しているマーケティングシステムツールは、大型のツールになっているため、頻繁にバグが発生します。そのためバグ探しの業務も多いのですが、在宅エンジニアさんには、本当によく助けられています。

 「バグがおきた!」と気づくとすぐに在宅エンジニアさんに連絡し、原因追求の部分から任せることができるので、とても助かります。
 社内エンジニアのレベルで動いてくれるので、プロジェクトごとに任せられる人材です。

インタビューを受ける谷田部様

 上記の在宅エンジニアさんの月間稼働時間は60時間程度で、稼働時間帯も日によって様々ですが、チャットの返信も早く、時間が少なくても業務上の支障はありません。少ない説明ですぐに対応してくださるので、今後も継続的に参画していただきたいと考えています。

 他にも、複数の在宅スタッフの方に、コーディングやWebサイトのデザイン・ランディングページ制作などをお願いしています。弊社のデザイナーやエンジニアから細かい指示をしなくても豊富な種類の制作物を、当社の求めるクオリティで納品していただけるので大変満足しています。

“フルリモートだからこそ、コミュニケーションが大切”

在宅スタッフとのコミュニケーションで工夫されていることはありますか?

 当社ではフルリモートだからこそ、お互いに気づかうことを大切にし、評価の対象にもしています。
 そのため社内スタッフ・外部スタッフに関わらず、対面でコミュニケーションを取る機会を積極的に取り入れています。オンラインはもちろん、直接会うことで「人となり」を感じ、業務を円滑に進められると実感しているからです。

 リモートワークになると自分の業務に専念できる反面、すき間の業務に気づいて対処することや、お互いにサポートすることが難しくなってしまいます。
 そのため在宅スタッフのみなさまとも、定期的にミーティングを行います。例えば2日に1回、朝15分間のZoomミーティングを実施しています。業務上の確認やメンタル面のケアも、早めにできるよう配慮しています。

 社内スタッフとはオンライン飲み会を始め、オフラインで会う機会も積極的につくっています。マラソン大会、CM撮影、年に一度の現地集合・現地解散でスタッフが集合するイベントなど、お子さんの分の費用も支給して実施しています。今年は沖縄で集合し、来年は名古屋の予定です。

 実際に会うことで、自然とお互いに気づかいができるようになります。
 例えばクライアントから急な依頼があったとき、エンジニアに声をかけたらすぐに助けてもらえるなど、その後の仕事も確実に円滑になっていくのです。

 最近では、Zoomの画面をオフにして各自の作業に集中する一方で、何かあったら声をかけるというスタイルの働き方も実施しています。隣で仕事をしているような感覚で、安心して取り組める効果もあるようです。
 在宅スタッフのみなさまとも、まずはランチ会などでご一緒して、直接お会いできたらいいなと考えています。

“当社に適したスタイルと業務のスピードを重視”

地方在住の在宅スタッフを活用するメリットについて教えてください。

 「『本物』を世界に。」が当社の理念です。
 優れたコンテンツを広めるため、主に中小企業に向けてマーケティングやコンサルティング事業を展開しています。自社でマーケティングシステムツールを開発するため、コネクティルさんの在宅エンジニアさんにも参画いただいています。 

 中でも地域活性化支援事業に力を入れているため、地方に住むスタッフの活躍に注目するようになりました。地方では活躍する場のない優秀なエンジニアがいることを知り、積極的に採用するようになったのです。地元のクライアントを支援する際には大変熱心に取り組み、クライアント側も同郷在住のスタッフを信頼してくださるようです。

 地域を限定しないことで優秀な人材を確保することができ、費用面でもメリットが生まれています。
 ZAITの在宅エンジニアさんの活用はリスクも少なく、優秀な人材を確保する手段としてとても有効だと感じています。

在宅スタッフを活用する際に、セキュリティ面で気をつけていることはありますか?

 社員・パートさん・在宅スタッフさんなど、いろいろな働き方のスタッフでプロジェクトを進めているため、権限管理を細かく設定しています。誰がどこまで見ることができるのかを明確にすることで、情報管理の安全性を高めています。小さなトラブルでも、責任者まで確実に情報を上げることを徹底させています。

 万が一セキュリティが破られたときは対処のスピードが重要です。最善のセキュリティを心がけていますが、攻撃する側の技術レベルも高く、トラブルが発生することも時にはあります。異変に気がついたら、対策チームを瞬時に作り素早く対応しています。
 在宅スタッフのみなさまにも、迅速な対応で協力していただける体制をとっています。

在宅エンジニアの活用について、今後の展望をお聞かせください。

PCへ向かう谷田部様

 全部を自社で、という時代ではないと考えています。

 システムは完璧な設計図をもとに構築するわけではなく、様々な実験をしながら開発していきます。そのため丸ごと外部に発注してしまうと、当社の思い描くツールに仕上げることができないのです。

 プロジェクトの必要な部分で在宅エンジニアさんに参画いただき、一緒に関わりながらサポートしていただくことで、当社として納得できるシステムの開発が可能となっています。

 またシステム開発にはスピードも大切です。例えば当社でスタッフを採用する場合、採用と人材育成にかかる時間とコスト、退職のリスクも発生します。ZAITを活用することで、それらのリスクを回避できることも大きなメリットです。プロジェクトごとに、必要な人材を質・量ともに最適なコストですぐに案内していただけるので、業務のスピードを落とすことなく開発に専念することができるのです。

 今後は、マーケティングシステムツール開発にさらに注力してゆく予定です。
 在宅エンジニアのみなさまには引き続き、今回参画いただいたシステムの修正を継続してお願いすると同時に、現在のシステムを広げてゆく計画のサポートもお願いしたいと考えています。

マーケティングに携わっていらっしゃる見地から、コネクティルのZAITをどのような企業におすすめしたいと思いますか?

 新しいことにどんどん挑戦してゆきたい!という企業には、ZAITはとてもマッチするサービスだと思います。特に、社内のDXや新事業のために新しいシステム開発に挑戦したいと考えている企業にはおすすめです。必要なタイミングで必要な技術力のある人材を案内していただけるため、すぐに業務にとりかかることが可能となります。

 また固定費が上がらず、人材育成にともなうスキルや費用・時間などの手間をかけずに、開発に取り組むことができる点も魅力です。
 スタッフ・企業の双方に在宅のメリットが活かされ、費用面でも効果を感じられるサービスです。


FunTre株式会社で活躍する在宅エンジニア

在宅スタッフ佐藤さん

【50代 神奈川県在住 佐藤さん】

 PHPを用いたシステム開発と平行して、サーバ構築や管理などのインフラ関連業務に従事しています。

FunTre様での業務内容を簡単に教えてください。

 FunTre様では、PHPとそれに連携する外部認証システムの導入TailwindでのCSS設定などの業務をご依頼いただいております。

以前働いていた頃と比べ、現在の仕事環境で良くなったことはなんですか?

 一番の違いは、時間の融通がきくことです。
 またFunTre様の業務では、基本的にチャットやご提示いただいた作業ツールなどで連絡を取り合うため、業務を中断することも少なく、効率よく作業に取り組むことができております。

テレワークで円滑に仕事をするために、心がけていることはありますか?

 進行中の業務について、作業の途中でも状況の報告を定期的に入れるよう心がけています。完成前の状態でも、画像や動画等でご確認いただくようにしております。
 お客様に作業の進捗状況をご確認いただくことで、お気づきになった問題箇所などをご指摘いただくこともできているように感じています。 

FunTre様の業務に参画して良かったことを教えてください。

 FunTre様では、JiraやFigmaなど作業の効率化につながる新しいツールを用いて業務を進めていくため、それまで知らなかった事を学ぶ機会が多くあります。
 在宅で仕事をしながら、REST APIの設計についてなど、業務を通じて多くのことを学ぶ機会をいただいております。

これからどんなことにチャレンジしたいですか?

 現在ご依頼いただいている作業からも、いろいろな発見や吸収できることが多くあります。ご担当のみなさまが、セキュリティやインフラ関連についてもとても詳しく、日々勉強になっております。そのため、今後参画させていただける業務にはどんなことでも挑戦していきたいと考えております。


 谷田部様、佐藤さん 取材のご協力ありがとうございました。

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